子どもを叱った後にどうするか。は大事だけど、子供が何を思っているのかが一番気になった話。

育休中の日常

遊んでいると次女(年中さん)のテンションがあがって、プラスチックの棒*を持ってきて振り回し始めた。            *: 伸びてライトセーバーみたいになる縁日とかで売ってるやつ

「あー、これ誰かに当たるか何か壊すやつだなー」と。

案の定、父の頭にヒット。

「痛い!気をつけて!」と、少し強めに言ってみた。

無言。からの泣き。そのまま寝室に行って泣き続ける。

この時点でふと疑問。

「何に泣いてるんだろう?ビックリしただけ?怒られたことに対して?父を意図せず叩いたこと?」

怒られたことに泣いてるんなら、なぜ怒られたのかを理解して欲しい。

ビックリしただけなら、そんなことで泣いてほしくない。

父を意図せず叩いて申し訳ないと思ってるんなら最上。

どう思ったのかで、この後の対応が変わる。

さて、どれか。

寝室にいって慰めた後に聞くと「怒られてビックリした」と。

うーん、そうか。

年中さんになると、年長さんと年少さんに挟まれて難しい立ち位置になってくるお年頃。

何をしたらどんなことが起こるかを予想する、自分が起こした事で他の人がどう思うのかを想像するチカラをつけてもらいたい。

そこから反省して、何事も今後に活かせる経験にして欲しい。

(今回であれば、パパ痛かったかな、申し訳ないな、もうしないように気をつけよう、とか)

こういった経験を通して、社会性のようなものを身に着けて行ってもらいたいと思う。

結局、、、

「ヒトが近くにいるときは考えてね。何か振り回したりしたらこんなことになるから気をつけようね」

「ちょっと怒られたくらいで泣くんじゃなくて、良くないことをしたらすぐ謝れるようになろうね」

と伝えて、また慰めて終了。

年中さんで色々と理解して行動するのは難しいと思う。求め過ぎかなとも思う。

ただ、伝えることは伝えて、いつか自分で考えられるようになれば良いなと思った今日この頃。

子ども達への接し方をいつも模索している嫁、ありがとう!

ざっき
最近観てるアニメで『アポカリプスホテル』が面白い!
ざっくり内容は、、、
人類がいなくなり、文明が崩壊した地球。そんななか、銀座で営業しているホテルが『銀河楼』。運営はロボットが行っており、いつか帰ってくるであろう人類(含オーナー)を待ちながらホテルを維持し続けている。そこに訪れる地球外生命体とのふれあいを通じて、『おもてなし』の心、食に対する向き合い方、家族・仲間の大切さなどを描いている作品。
これといった盛り上がりが現状あるわけでは無いけど、世界観やテンポが良く、観ていて飽きない!
終わり方次第だけど、いまのところおススメです!

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